大地讃頌
近くの中学校の音楽の授業が再開したらしく、
合唱の練習が聴こえてきます。
今日は女声部の練習かな。
ずっと歌ってなかったとは思えない
くらい声が出てる。上手。
合唱ってやっぱりステキだな。
私は中高と合唱をやって
歌の道に進みました。
だからアンサンブルが好きだし
ハーモニーが好きだし
一体感や心の震えみたいな物が感じられるので
合唱って今でも大好き。
先日の動画撮りの時も
この数ヶ月抑制されていたので
単純に「歌える喜び」もあったけど
アンサンブルしてるときに
最も幸せを感じる。
仲間とも、この仕事の尊さを再確認。
娘に寝る前に
「ママはなんで歌の選手になったの？」
と聞かれて。
選手…
「ママが歌の選手になりたかったのはねぇー…
みんなで歌うのが好きで
音楽するのが好きだから、それが仕事だったらサイコーだな、と思ったから、
かなぁー。」
と説明したら
娘はもう寝てました。なんやねん。
最近ピアノの練習を頑張ってる娘。
つい厳しくしちゃうのですが
泣いたり悔しくてイライラしながらも
一生懸命弾いてて
「やればやっただけできるようになる」
というのを体験できていると思います。
ピアノって、練習したらしただけ、
結果がついてくる。
そういうのを簡単な曲の中でも経験すると
子供の自信に繋がると思ってます。
音楽の「選手」になるには
練習量、それから
感動できる心を育むことも、
大事だと思っています。
大地讃頌のハーモニーに
勝手に心震えている
近所のおばちゃんがいることを、
中学生たちは知らない。
エヘヘ。ステキな音楽を、ありがとう。
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