People hear what they see
People hear what they see
2004年の映画Beyond the sea
は、アメリカの往年の歌手ボビー ダーリンの半生を描いたもの。
映画の中でキーフレーズとなったのが
この
People hear what they see
という言葉。
かつて輝いていたが今は
冴えない歌手となったボビーが
奥さんが何気なく言ったこの言葉にハッとして
ルックスを変えて
輝かしいカムバックを果たします。
訳すと
人は見たものを信じる、
人は目で聴いてる。
そんな感じでしょうか。
さて、
今日は
東京都のプロジェクトの動画撮影のために
埼玉へw
長丁場で大変疲れましたが
本当に久しぶりに音楽ができて
幸せでした。
アンサンブルする楽しさ、
ほかの楽器と合わせる息づかいとか
やっぱり音楽には少なからず魔法があると思う。
冒頭の
People hear what they see
は、正面から撮った自分の歌う姿に愕然としたので
戒めのために思い出した映画のセリフです。
外見とは、
内面の一番外側
とはよく言ったもので
自信やオープンマインドっていうのは
外見に表れますね。
とても良い勉強になったので
今度から歌うものは鏡の前で
目を逸らさずに歌い切りたいと思います。
内側に入るだけの表現ではいかん。
そういう表現は
声も内側にこもる。
自分の内側にある感情を
スッキリ爽やかに外に放出してこそ歌。
とにかく
先人の名言というのは
いつの時代もためになりますね。
コロナの収束は見えませんが
音楽という魔法に包まれることで
コロナに打ち克てる気すら湧いてくるように感じた、1日でした。
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